文学を考える10【尾崎放哉の蟻】
「咳をしても一人」などの句で知られる自由律の俳人・尾崎放哉。前途を嘱望されたエリート社員だったが、家族も仕事も捨て、流浪の果て、孤独と貧窮のうちに小豆島で病死。享年41歳。
「咳をしても一人」などの句で知られる自由律の俳人・尾崎放哉。前途を嘱望されたエリート社員だったが、家族も仕事も捨て、流浪の果て、孤独と貧窮のうちに小豆島で病死。享年41歳。
『SAVE THE CATの法則で売れる小説を書く』という本が翻訳されたので本家のCATとの違いを含めて紹介します。
ログライン/プロットをシリーズの補足です。
初めての〝ルーム〟は痛かった。ユータくんの言葉が体の奥にガシガシと響いてきて、わたしの存在が消えてしまいそうで、こわかった。
『部屋、行かない?』その意味を勘違いしたまま、わたしはOKしていた。
万葉集の「部立(ぶだて)」から文学を考える。
いちばん大事なことは、自分にしか書けないことを書くことです。
『初心者のための「文学」』(大塚英志)の内容から文学を考えていく。
文学史を追いながら、時代によるテーマ、あるいは普遍的なテーマなどを考えていく。
「テーマ」の1つの側面である作家性について考えていく。