メフィスト賞

📝ポイント

「エンタテインメント作品(ミステリー、ファンタジー、SF、伝奇など)」なら何でもよく「優秀作品はメフィスト賞とし、講談社より、講談社ノベルス、講談社タイガ、単行本等で刊行」されます。賞金はありませんが「規定の印税」が支払われます。公募コンクールというよりは原稿の持込みのようなコンクールです。歴代の著名な作家が出ています。「どこに出すか考えるなんてめんどうくさい！」「自分の作品は誰が読んでも面白い！」という方は、すぐに応募してみると良いかと思います。

📕参考作品

森 博嗣『すべてがFになる』
第1回メフィスト賞(1996年)受賞作。

清涼院流水『コズミック 世紀末探偵神話』
第2回メフィスト賞(1996年)受賞作。

舞城王太郎『阿修羅ガール』
第19回メフィスト賞(2001年)受賞作。

辻村深月『冷たい校舎の時は止まる』
第31回メフィスト賞(2004年)受賞作。『鍵のない夢を見る』で第147回（2012年上半期）直木賞受賞。

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