マーガレット・サッチャー(△ENFJ/主人公)

基本情報

wikipedia:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC

MBTI

https://www.personality-database.com/profile/568/margaret-thatcher-historical-figures-1900s-mbti-personality-type

※診断結果はリンク先の結果を参考にしているだけで専門的な知見などではありません。あくまで作家と作品を考えるきっかけとして利用しています。

興味関心の方向(Favorite world)
E – 外向型(Extravertion)97%
I – 内向型(Introvertion)

ものの見方(Information)
S – 感覚型(Sensation)
N – 直観型(Intuition)60%

判断の仕方(Decisions)
T – 思考型(Thinking)
F – 感情型(Feeling)99%

外界への接し方(Structure)
J – 判断型(Judging)99%
P – 知覚型(Perceiving)

ENFJ/主人公

ESFJ/領事官

言葉

演説引用元『世界を動かした21の演説――あなたにとって「正しいこと」とは何か』

(英国、グロスターシャー、チェルテナム競馬場 1982.7.3)

私たちは、侵略は割に合わないことであり、泥棒が盗んだものを持って逃げおおせるのは許されないことであると示すために戦いました。私たちは世界中から多くの支援を受けて戦いました。安全保障理事会、英連邦、ヨーロッパ共同体、そしてアメリカ合衆国。しかし私たちだけが戦ったとも言えるのです。国民のために、わが国が主権を有する領土のために戦ったのですから。
 すべてが終わった今、私たちはもう以前と同じではいられません。私たち自身について重要なことを学んだからです。私たちがどうしても学ばなければならなかった教訓です。
 戦争を始めたとき、優柔不断な人や臆病な人がいました。英国はもはや自ら主導権を握ることができないと考えた人たちです。
 英国はもはやかつてのように偉大な事業を成し遂げることができないと考えた人たち。英国の衰退は後戻りさせることができない、過去のような英国には二度と戻れないと信じた人たちです。
 おそらく今日ここにもいらっしゃるでしょうが、そういう考えを認めようとせず、断固として否定しても、心の奥底ではひそかに、そのとおりなのではないか、もはや英国は帝国を築き上げ、世界の四分の一を支配したかつての国ではないのではないかと恐れていた人たちがいました。
 しかし、彼らはまちがっていました。フォークランドが教えてくれたのは、英国は変わっていない、この国には今でもわが国の歴史を通して輝きつづけた、あの優れた資質があるということです。
 私たちの世代は、能力においても、勇気においても、決意の固さにおいても、父や祖父たちに引けを取りません。私たちは変わっていません。戦争の要請と国民の危機が私たちに武器をとるように求めるとき、私たち英国人はいつもそうであったように、有能で、勇敢で、決意に満ちた国民になるのです。(p.268-269)

もう一つ、議論の余地のない真実を避けて通ることはできません。政府には政府自身のお金というものはありません。政府にあるお金はすべて税金か、利子を払わなければならない借金です。みんなで払わなければならないのです。みなさんも含めて。(p.273)

緋片イルカ 2023.2.9

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