才能を活かして作家になる……
📝ポイント
他の分野で才能を発揮してから小説家になられた方々はたくさんいます。
町田康さんはロックミュージシャン。
川上未映子さんは歌手デビューもしているしブログが評価されたことから。
本谷有希子さんは劇団を運営して演出家などをしていました。
又吉直樹さんがお笑い芸人をされていたのは言うまでもありません。
けして片手間で書いたような作品ではなく、みなさん、芥川賞を受賞されています。
特技をお持ちの方は、まずはその道を突き進んでみるのも良いかもしれません。
📕参考作品
川上未映子『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』
デビュー作。『乳と卵』で第138回(2007年下半期)芥川賞受賞。
町田康『くっすん大黒』
デビュー作。『きれぎれ』で第123回(2000年上半期)芥川賞受賞。
本谷有希子『江利子と絶対』
デビュー作。『異類婚姻譚』で第154回(2015年下半期)芥川賞受賞。
又吉直樹『火花』
デビュー作。第153回(2015年上半期)芥川賞受賞。
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