当サイト主催の初のコンクール、イルカウマ「100文字小説大賞」の大賞が決定し、無事に終了いたしました。ご参加いただいた皆様、さりげなく宣伝にご協力いただいた皆様に、心より感謝しております。僕としては学校の行事がおわった後のような気分です。ホッとしている部分と、さみしいような笑
第二回も、いずれは開催したいと思ってはいるのですが……いまのところ未定です。
次は「春」とか「クリスマス」とかお題をつけて募集するのも面白いなとか、
せっかく「投票機能」をつくってもらったので「月間バトル」とか「トーナメント」みたいなのとか、
「まったり散歩」と合わせて、参加者でどこか遊びに行って、その場で書いて「歌会」みたいなのとか、
いろいろやってみたいなとは思いはするのですが……
もともとアクセス数が少ないサイトで、今回、45名もの方から応募があったのは本当にびっくりでした。
サイト名に「村」という名前をつけてるぐらいなので「みんなで、ワイワイ楽しむ村にできたら、いいな~」というのが根本にはあるのですが、あくまで個人運営のため、アクセス数をバンバン稼いで広告収入につなげたいとかでもないし、コンペをどんどんやって投稿サイトのようになるつもりもないので、できる範囲で、楽しくやっていけたらなというのが本音です。
アクセス数が多いサイトというより、人とのつながりが出来るサイトになればいいなというのが理想なのです(町じゃなくて村ぐらいでいいよというかんじ)。
今回のコンクールにご参加くださった方々とは何らかの形で、つながっていけたら嬉しいな~とは思ってますが、ネットはなかなか、みなさんの声が聞こえず、何がいいのか探り探りで運営しております。
応募いただいた方の中に「こういうものを初めて書いた」とおっしゃっていた方がいて、そういう方にとっては、応募する場があるだけでも、お役に立てるのかなと思ったりしました(なんだか偉そうなかんじで申し訳ないですが)。
そこで、新しい企画については、おいおい考えていくとして、とりあえず、今すぐに出来る形として「100文字小説」を継続募集してみようと思いました。
今後、応募いただいた「100文字小説」は、イルカとしまうまのラジオ「ほっこりトーク」内でコーナーをつくって、朗読して紹介したいと考えています。
ご紹介させていただいた作品には謝礼なども、できればとも思っていますが、そのあたりは検討させてください。
また、我々の性格上、作品に対して、へんなことを言ってしまうかもしれませんが、ご了承の上、送ってください(たぶん「最終選考会」みたいなかんじです)。
こんな、ゆるい募集ですが、もしご興味ある方が一人でもいらっしゃれば、嬉しく思います。
緋片イルカ 2020/06/22
※作品の形式などは「100文字小説大賞」の募集要項に準じますが、こちらからフォローはしますので、適当でもOKです。