(イルカの独り言)久しぶりのほっこりトーク

※イルカの日記みたいなものです。有益な情報とかはありませんので、ご了承の上、お読みください。

久しぶりのほっこりトーク
きのうは久しぶりの「ほっこりトーク」録音でした。

録音はたいてい金曜か土曜で、その日のノリで「今日やる?」ってかんじで、集まるので不定期です。一本20分ぐらいを目安にして、貯め録りしておいて、毎週金曜夜アップというのが基本的な流れです。そんなこと、気にしてる方がいるか知らんが笑

最近はstand.fmでライブ配信をしながら録音をしているので、公開録音みたいなかんじになってますが、告知もしてないし、申し分け程度にやってるわけですが、昨日は開始直後に常連のやすたにありささんがいらしてくださいました。twitterリンクも忘れてたので、思わず「ストーカーか!」と思いました(知らない人が読むと、驚くかもしれませんが親しさ故の悪口です。やすたにさんは過去にゲストでもいらしてくださいました。お名前をカタカナにして尖ってらした時代からの知り合いです。

一部の人とのお話を書くと、関係ない人を遠ざけてしまいますが、絡んでくれる方は歓迎いたします。
シュガーの実況をしてくださった実況者さんで「ラジオドラマやりたい」と呟いていた方がいたので、企画したいななんて思ってたりします。〆切が落ち着いたら考えよう。

たくさんの方がプレイしてくださって「続編も待ってます」なんて言って下さる方までいるので「あ~作りたいな」とも思うのですが、ゲームの打ちこみが苦手だし……ストーリー重視な人間なので、動作でうまくいかないことがあるとイライラしてくるんです笑 シュガーやパピコが何度、壁を摺り抜けたりしたこと笑
どうせ、新作作るなら、オリジナルイラストとかも発注して、フリー音源じゃない音楽やボイスも……なんて考えると楽しくなってくるんですが、大きくなればなるほど、なかなか動けなくなります。
フリーでものすごくクオリティの高いゲームを作られてる方々が、たくさんいて、やっぱりゲームを本気でつくっていく覚悟がないと、できんなと思ってしまいます。一緒にやってくださる方はこっそり募集しておきます。もちろんゲームにかぎらずです→村おこし企画

さて、話が大きくそれましたが、ほっこりトークの録音でした。

ほっこりトークのネタはたいてい、しまうまさんが考えてくれるんですが「S」がついて物語についてをやっていくということで「まんが日本昔ばなし」についてと「好きな物語のタイプ」というのを考えてくれて、なかなか楽しかったです。

「昔ばなし」の方はすでに上がってるので、興味ある人は聞いてみて下さい。しまうまさんのオリジナル昔話にも笑えました。

「好きな物語のタイプ」からは、セーブザキャットの「10のストーリータイプ」について、ひとつずつ解説していく予定なので、物語系に興味がある人には参考になるところもあるかもです。公開は3/26(金)21:00です。公開日までは無効になってますが、リンク先は→【ほっこりトークS】ストーリータイプ「家の中のモンスター」について(#8)

100文字小説大賞について
ほっこりトークでも話しましたが、100文字小説のご応募が増えていて、嬉しい悲鳴です。

愚痴ではありませんが、すべての作品をチェックして、ひとつひとつイルカが手作業でメール返信などしているので、大変なところがあります(間違いがあってはならないと気を遣うのです)。

投票を含めて、たくさんの方が参加くださったり、楽しんでもらえれば、このサイトのポリシーでもある「おはなし好きが集まる村」としては御の字です。

ちいさな繋がりから、新しいことが生まれていくことにも期待したいです。

イルカとしまうまさんは選考委員になっていますが、一次予選についてはみなさんと同じように1ブロック2票ずつ投票しています。

投票して結果をみると、自分の入れたものと違うものが勝っていたりして、「おお、そっちか」と思ったり、数日してから見ると順位がまた入れ替わっていたり、楽しいです。

ただ、読み流すのとちがって、投票しようとすると、読み込んで入れようと思うので、一回じゃわからなかった意味が見えてきたりして面白いです。

選考にも使うので、すべての作品に一言ずつ感想を書いてます。ぜんぶ終わったら、それもアップしようかなと思います。

よく、ラノベ系のコンクールだと○次選考を通過すると「講評」がつくとかあるらしいです。そんな偉そうなもんじゃありませんが「感想」というのは、読んでくれたことが伝わるので作者にとって嬉しいものです。

僕は、普段は口が悪いですが、文章ではていねいなので、批判は書きません笑

読みこんで、いいところを拾い上げて感想を書いています。なかには「意味がわかりづらい」作品もあるので、わからなかった人への読み方の一ヒントになるのも、いいなと思っています。

まだ第2回が終わってもいないけど、一年に一回ぐらいは「100文字小説大賞」を続けていきたいなと思ってます。いろいろ、主催側で改善しないといけないこともあるけど、「読み方」が広がると、作品の幅も広がると思うので、参加くださった人が、楽しみながら発見や成長してもらえることがあれば、まさにうちのサイトっぽいなと思ったりしています。

前は、宣伝用に自分でも書いてたのですが、公募ガイドオンラインさんのおかげでたくさん集まるようになってから、サボってました。

さいごの10日間用に10作品書いたので、〆切の10日前から、twitterとnoteであげていこうと思います。

〆切だいじょうぶなの?
昨日、しまうまさんと連絡したときにも言われました。「空いてるけど、〆切だいじょうぶなの?」と。

心配でもあり、「はやく書いて、ちゃんと応募しろよ?」という檄でもあるのでしょう。

現在、90頁です。

小説と脚本でちがうな~と思うところで、ページ数の自由度があります。

脚本というか映像ドラマは尺が厳密なので、指定の枚数がほぼ決まります。一時間で50~60枚とか。多くても少なくてもダメです。

でも小説の募集は100~300枚とかで、めっちゃ幅がある。枚数に拘るよりも、内容がいいかどうかとも言えそうです。

当初、200頁の目安としてプロットを書いていて、90頁で「ようやく、ミッドポイントだな~」と思っていたのですが、ここで、何とも言えない出来事が起きたのです。

ちょっとだけ本文とは変えますが「彼女は石のように固まった」と書いた文章があるんです。それは比喩として書いたんですが、直喩表現にするのは「彼女は石になった」と書くじゃないですか。

そうすると、比喩ではなく「石化現象が起きた」とも言えるじゃないですか。現実のストーリーなら、ありえないんですが、今回の作品が「超自然的なもの」との遭遇というテーマで描いているので、「石になってしまう」という展開はありだし、そのシーンまでの流れからもありだと感じられるんです。そして、面白いなと感じる。

本文を書いていると、プロットからそれるという、よくある現象なんですが、おもしろいと、どっちに行くべきか迷います。

プロットは山登りのプランみたいなものだと、自分で書きましたが、現場を歩いてみたら地図にない面白い道を発見してしまったというかんじです。作家なら突き進んでみたくなります。物語は旅ですし。でも、そんなことをすると、構成が破綻していって、前半を大直ししなくてはいけなくなるだろうし、脚本であれば、おそらく失敗します。でも、小説はどうなんだろう?

そんなこんなで、迷って2日書いてません。

これから、書きます。

みなさんの、執筆中の体験談とかも聞いてみたいですね。ラジオで何か企画できないかな。

ずいぶん、春めいてきて、昼間は暖かい日がありますが、夜に散歩したり油断すると冷えますね。

僕は風邪引き体質なので2~3日に一回だるくなってます。

みなさんも、どうぞ、ご自愛なさってください。

今日の一枚

緋片イルカ 2021/03/21

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