プロットの形式⑤キャラクターコアとwant(中級編18)
能動的な主人公か? 受動的な主人公か?/wantの階層と変化/コンプレックスなキャラクター/シャドウとの遭遇/コズモゴニックアーク/wantの描写
能動的な主人公か? 受動的な主人公か?/wantの階層と変化/コンプレックスなキャラクター/シャドウとの遭遇/コズモゴニックアーク/wantの描写
※この記事は現時点での考えていることを整理するためのメモの意味合いが強い内容です。
山は登り尽くされている。誰も登ったことのない山など、残されていない。それでも新しい登り方はある。それが「小説の構想」ではないか。
主人公とは何か?/主人公が1人=アークプロット/主人公が2人=コントラストプロット/主人公が3人以上=マルチプロット/その他のマルチプロット作品について/分析表公開
近況報告とか。
葛藤の種類について/ジャンルによる違い/内外の葛藤を「同期させる」には?/キャラクターアークとビート
ある程度、物語論をつかんだ人が、読んでみることで気付かされる側面はあると思うが、わかっている人には同じというかんじか。科学的な説明が苦手な人には向かないが、合う人にはわかりやすいと思う。
「対話」は「きちんと聴くこと」と「きちんと話すこと」。
ストーリーをブラッシュアップする会議に、オープンダイアローグの方法は効果的に使えると確信しています。まだまだ検討中ですが、現時点で考えられる一つの形式を示してみます。
ロードームービーのように見えますが、構成を成り立たせているメインプロットは「演劇の準備」です。