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アニメ『電脳コイル』(視聴メモ)
ジブリ臭の強いキャラクター。VR+妖怪ものという印象。
ジブリ臭の強いキャラクター。VR+妖怪ものという印象。
「おわりに」にあった言葉が素敵だった。
引用のため、模写してみると、読んだだけではわからなかった部分が響いてきて、よくわかるようになる。
バフチンの「対話論」「対話主義」「ポリフォニー論」というのに注目していて知りたいと思っていた。わかったつもりになっていた部分と違う発見が多々あり、オープンダイアローグへのつながりも見えて面白い本だった。
文学の理論・方法論の良し悪しはともかく、一人の作家として真摯にテーマに向き合おうとしている姿勢には強い共感を覚える。
命名することで、何となく安心したり、それについて思考できるようになったりする。この対義語として、今回考えるのが「剥離」という言葉である。意味を限定するのが、言葉の「固着」であれば、意味をあやふやにして再定義を促すのが「剥離」である。
ひとつの真実で物語を展開しないということこそ、ポリフォニック・ストーリーの意義だとも思う。
上級編は非公開です。
上級編は非公開です。
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