文学を考える9【『万葉集』の三大部立】
万葉集の「部立(ぶだて)」から文学を考える。
万葉集の「部立(ぶだて)」から文学を考える。
いちばん大事なことは、自分にしか書けないことを書くことです。
『初心者のための「文学」』(大塚英志)の内容から文学を考えていく。
文学史を追いながら、時代によるテーマ、あるいは普遍的なテーマなどを考えていく。
「テーマ」の1つの側面である作家性について考えていく。
「テーマ」には2つの側面がある。「作品側が(最低限の)物語構造をもってテーマを伝えていること」と「読者側がテーマに共感すること」である。
「ビート弱いこと」と「機能していない」ことの違いについて考えていく。
今回は引き続き、エンタメと文学の違いを考えながら、ビートの強弱について考えていく。
ある作家が「エンタメは読者を気分よくするもの、文学は読者の気分を悪くするもの」と言っていた。
「日常系プロット」と呼べるような変化・成長しない主人公について考えます。