『ABC殺人事件』アガサ・クリスティー（三幕構成分析#26）
映画におけるミステリー作品は「ミステリープロット」としてかなりはっきりした定型となっていますすが、1936年に書かれた今作では「当てはまるのか、当てはまらないのか？」に注目しながら分析してみました。
「なんでもレビュー」一覧
『生命式』村田沙耶香
『生命式』は発刊は2019年ですが、2009年～2018年に発表された作品が収められた短編集です。
映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』
いい映画だなと思いました。率直に。
【報告】読書会#5『破局』遠野遥 (三幕構成の音声解説)
2020/9/12に開催した「イルカとウマの読書会」のイルカによる音声解説です。
『改良』遠野遥
気になる引用：『私は彼らに対して、怒りを覚えることもなければ、申し訳なく思うことも共感することもなかった。』
『しろいろの街の、その骨の体温の』他、村田沙耶香作品まとめ
読書会までに読み込めなかった村田沙耶香さんの作品の感想などです。
RPGアツマール「≪改良版≫いつでもダンジョン！！」紹介と攻略
ＲＰＧアツマールでプレイした楽しかったゲームの紹介です。
【報告】読書会#4『コンビニ人間』村田沙耶香 (三幕構成の音声解説)
2020/7/18に開催した「イルカとウマの読書会」のイルカによる音声解説です。
『授乳』村田沙耶香
気になる引用：『母が同い年のクラスメイトだったらきっといじめてるな』
映画『サラは走る』（三幕構成分析#25）
ヨーロッパ的な映画はビートが弱く、気づきにくいのと、ビートシートを前提に創られていないことが多いのでアンバランスなことがありますが、ビートはどんな物語にもあります。むしろ、あえて三幕を当てはめることで、あいまいに見える作品の魅力を引き出すことができるようになります。