作家の影響力（文学#82）
文学と真摯に向き合うということは、同時代の世界と真摯に向き合うことである。
「イルカの活動」一覧
脚本作法8：アクションシーンの書き方
質問：「乱闘シーンみたいなのって、全て細かく書くんでしょうか？ アクションシーンの書き方分からないなって思ってしまいました」
掌編『ジュンク堂へ行く』（400字換算8枚/SoC6）
映画館で映画を見るように喫茶店に行って読み終えるまで帰らないようにすると、よく読めるというのを感じて、ここ数日、巣鴨駅付近まで歩いて、どこかしらの店に行くようにしている。巣鴨まで歩くと十五分はかかるので家で座ってばかりいるよりも良い。はじめのうちは行ったことのない店に入るようにしていたが
キャラクターコアとwantの確認（中級編27）
先日、キャラクターコアとwantの違いを質問を受けたので、まとめておきます。
作者が楽をするということ（文学#81）
作り手が楽をすると、作品は良くはならない。適切な「要求レベル」を設定することが大切です。
保護中: 「ワーキング・ナラティブ」（上級編20）
上級編は非公開です。
「意識の流れ」文体、覚え書き（文学#80）
僕が求めるのは「意識の流れに沿って、浮かんだ言葉を並べていく文体」。
作家の腕とライターズコア（文学#79）
物語には「オリジナル」と「非オリジナル」がある。
作品を評価するということ #1 題材と世界
ある物語をいくつかの観点から評価する際、「プロット/ストーリー」という項目に、いわゆる設定や世界観と呼ばれるものや、題材などを含めるのは妥当...
小説の分析について（文学#78）
「物語分析会」における小説の分析について説明します。