(イルカの独り言)これからの活動とか

※イルカの近況報告や日記です。

NHKの新番組
最近、仕事に追われていて、見たり読んだり分析したり物語論の記事を書いたりする暇があまりない。とはいいつつ、一休みがてらYouTubeなんか見て、気が付くと一が1時間以上見ていたなんてこともあった。YouTubeは見終わった後に充実感より後悔が多い(そういうチャンネルばかり見てるからなのだろうが)。それでスマホからアプリを削除してしまった。パソコンでは見れるので、見たいものは見るが、ダラダラと見る時間は減ってよかった。代わりに、休憩で見るようになったのがNHKプラスで、もともとドキュメンタリーが好きだが、テレビ欄など見るわけでもないので、どんな番組がやってるかも知らなかったが、一週間ごとにチェックできるので楽しい。4月から見るようになったのは『映像の世紀バタフライエフェクト』『100カメ』『ヒューマニエンス』『サンデル教授の白熱教室』。前から見ていたが『サイエンスzero』も面白い特集が増えた気がする。こういった番組は見終わった後に充実感がある。充実感のあると、また書こうという気力になるので、1時間かかっても悪くない。

原作もの・脚本講習
これまで、原作ものの映像化という仕事をしたことがなかったが、書いていて、テクニックとして色々とところがあって、おいおい記事にしていきたいとも思う。需要はないだろうが覚え書きとして。ライターのチームで作っていくという構想を立ててらっしゃる方がいて、その動きには多いに賛同していて全面的な協力もしたいと思っている。日本にはそのやり方がないので、まずは形をつくること自体が大変。批判したり、作業量が増えるなど反対する人も出てくるかもしれないが、完成する作品の質は絶対に上がる。反対する人に限って、良質のものが出来た後には掌を返してきたりしそうだが、前例のない試みをやろうって訳じゃなくて、ディズニーやピクサーで、すでに成功例があるのだから、反対する人がいれば無知なだけだ。もちろん、あっちのやり方をそのまま持ってくることはできないし、日本にあったより良い形を作らなくてはならない。そんな大変なチームを作ろうという思いには、いいものを作ろうという気持ちも感じる。チームに入ってくれる人を育てる目的で脚本講習をやる話もあって、講習会でお金を貰おうといった活動はあまり好みではなかったが、チームを作るという目的のためであれば意味合いは違ってくる。気持ち的には無料でやってもいいぐらいだが、こちらも責任をもって講習するので、それに見合う授業料を払ってもらい、お金を払うことで覚悟もしてほしい。だらだらと褒めるだけのお勉強会にはしたくない。いずれは文学村でやる可能性も考えているが、いったんは会社で企画してくれそうなので、その方が人は集まるだろうし、人が集まればいい人に出会える可能性も高いだろうし。とりあえず、講習会について匂わせておく。

文学村としての動き
脚本講習の他にも、気持ちばかり先行しているが、やりたいと思っていることがいくつかある。100文字小説の新しい活動+第3回コンクール。マダミス関連。同作会で冊子を作る(文学フリマ出店?)。しまうまさんは「ほっこりトーク」のイベントをやりたいと言っていた(冗談)が、それはともかく、コロナも落ち着いてきているし、集まりみたいな事もやりたい。延期している分析会は6月かなと思っているが、その後の分析会は、脚本講習との兼ね合いも考えて新しい形でやっていきたいと思う。未定。シリーズで書いている「プロットの型式」はあと一つで終わりなので、それは書きあげる。とにかく、目の前の原作もののを一段落つけたい。


池のないような公園に、なぜかいたカモ

緋片イルカ 2022.5.8

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