年が明けると急に12月のことが遠く感じる。ほんの数日前のことなのに。
大晦日は予定より早く短編小説の推敲が終わって、昼過ぎから時間が空いた。
映画でも行こうか、誰か一緒に行く人いるかな? なんて考えながら、しまうまさんと暮れにご飯へ行こうと話していたまま返事をしてなかったのもあってLINEを送ると、実家に帰る途中だがヒマだというので、巣鴨で会うことになった。
駅前で合流して、いきつけの「珈琲伯爵」へ。
いきつけと言いつつ何カ月ぶりか?
2022年はいろいろと変わった年だった。
どこへ行くでもなく、何をするでもなく、映画は興味ないとしまうまさん。
大晦日だし浅草寺の初詣でも行くかとしまうまさんが言いだして「いいよ」と言うと、混んでるから嫌だと自分で言い出したくせに拒む。
以前は、何にもならないようなバカ話をして、時間だけがつぶれて、それをラジオにしてしまったのが「ほっこりトーク」だった。
その「ほっこりトーク」も、過去に不用意な発言をしているかもしれないと非公開にしている。
「発言に気をつけながら改めて録ってもいい」と言うけど、編集やなんやの手間を考えると躊躇。
そんな会話をしているときに、やすたにさんから『よだかの光』の続編をnoteに上げた連絡をいただいた。
読み終えたのは今日(2023.1.8)になってしまったが、大晦日のほっこり感に似たものを感じる、とても素敵な作品だった。
こちらで読めますので、ぜひ。 → 掌編小説『よだかと、ふたり』
意識の流れから話題に出て、読みかけになっていた『トライアングル・ドライブ』も読了した。
見たい映画、読みたい本もたくさんあって、会って話したい人もたくさんいるけど、やれないうちに、時間はどんどん過ぎていく。
タイトさんのゲーム実況を久しぶりに見れて楽しかったけど、「たおはちチャンネル」も、「エネさん」とこも遊びに行けてないなとか。
ああ、文フリで買った本も積まれてしまっている。
新年になると目標立てて「今年こそ!」なんて思ったこともあるけど、今年は焦らずこつこつやっていければいいかなぐらいの気分。
ほどほどに頑張ろう。
緋片イルカ 2023.1.8
ふとこちらの記事を読んだら、2作品もリンクを貼ってあり、嬉しくなりました。ありがとうございます
今年も残すところ2ヶ月ですね。天気予報では暖冬の予想も聞きますが、お風邪など召しませんよう、ご自愛くださいませ。