まったり散歩「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」(2019/2/17)

「ほっこりトーク」の録音は金曜の夜にやることが多いのだが、僕の体調不良としまうまさんの仕事で二週間空いてしまい、日曜にやろうということになった。せっかくなので、その前の時間でどこかへ行こうということになり、しまうまさんが行きたいという埼玉県の「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」にいってきた。

どんな公園で、どこにあるかも知らなかったので、しまうまプランに任せることにした。寝坊して40分ほど遅刻しつつも西武池袋線の元加治駅で下車。途中のコンビニでお茶とからあげくんを買って歩きながら食べる。

入間川。水が澄んでいて鯉が泳いでいるのが透けて見えた。
川原を歩きながら、しまうまさんにサイコパス診断テストを出してみるがぜんぜん当たらない。どうやらしまうまさんは普通のちょっと変わった人らしい。

目的地の公園に隣接して野球場があった。少年野球や、ナイターでビール片手に草野球するおじさん達を想像すると、地域に住む人たちの生活が浮かぶ。

「子どもの森」という名前通り、ちびっこで溢れていた。
電灯を付ける工事のための整備中で「赤コーンが邪魔だ」としまうまさんがぼやいていた。写真にしてみると確かに目立つ。しかし、これもこの日の風景として残すことにする。

しまうまさんは靴を脱ぐのが嫌だと入らなかったので一人で建物に入る。
絵本コーナーがあったり、暖炉があったり、雰囲気はいいが、混みすぎてやや息苦しかった。天気もよくて気持ちいい日だったので、訪れた人も多かったのだろう。


ムーミンの初出は、1945年に出版された小説『小さなトロールと大きな洪水』で全9冊あり、その後、作者自身によって漫画化され新聞に連載されていたらしい。

いつかムーミンの作品に出会ったら、この公園のことを思い出すだろうな。

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