脚本添削：『煩悩』（★1.60）

※作品は「脚本講習」の参加者によるもので、作者の了承を得た上で掲載しています。無断転載は禁止します。本ページへのリンクは可能です。

『煩悩』米俵(クリスマス)2022.12.16

テーマ触媒1：「犯罪者」「コメディ」「ホラー」「ラブストーリー」

イルカのコメント
この作品は「分析会」で詳細コメント済みのため、大きい部分のみ箇条書きにて。

・祖父のキャラクターはいらない。

・『　×　×　×」の使い方が不自然。

・キャラクターのセリフ自体はリアリティがあるように見えるが、心情に繋がりが見えないため浮いている。

・少女マンガ風。イケメンや美女でないと苦しい内容に見える。

評点：

他の方の感想
面白かった点　主人公のセリフの癖、言葉を伸ばして言う、おかしさ
つまらなかった点　オチの盛り上がり
わからなかった点　なし

透子の学校で感情をださない性格や孤高なところを表す為にコンビニのわかれるシーンをもっと激しく口論し、暁に驚かせてはどうか
イルミネーションの中で暁をきっかけに何故彼と別れることになったのか、何故透子は孤高なのか心情を吐露してはどうか、透子の心の問題と最後に除夜の鐘で煩悩を消そうという暁の寺の跡取りの役割が見えても面白いかもしれない