【終了】物語分析会 映画『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(#33)
5/20(土) 15:00~
5/20(土) 15:00~
上級編は非公開です。
僕が初めてくらいに書いた脚本がありました。僕にとっては黒歴史ですが「最初はみんなこんなもんじゃないですか」という目安にアップしておきます。
上級編は非公開です。
鳴る。チャイムが鳴る。スピーカーからプツン、スイッチが入った音がするからわかる。鳴った。四時間目のチャイム。昼休みに入る。一番のチャンス。やらなくてはいけない。誰を?……
ああ、見たことある、このかんじ――デジャブ、デジャヴュ? どっちでもいい――「……ったんだけど、どう?」話しかけないで、消えちゃう――「ね、聞いてる?」……
どこかの旅先にいる。知っている場所ではない。起きてから考えてみても、思いあたる場所はなかった。空がなかった。晴れているのか曇っているのか、雨は降ってなかった。地方の駅というかんじで、降りると踏切があった。駅員さんに話しかけている女性がいた。ヒステリック気味に食べる店がないのかと詰問している……
いかにも日曜の午後という――むかつく。子ども、子ども、犬、子どもは嫌いじゃない。かわいい子どももいる。わがままになる時もしょうがない――俺だって子どもの頃は……
「好き」5 「作品」5 「脚本」4(イルカ 2023.4.9)
サイコパスの殺人鬼はひとつのキャラクターとして面白い。自分の視点とは違うところもあるが、それも含めて。