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『生命式』村田沙耶香
『生命式』は発刊は2019年ですが、2009年~2018年に発表された作品が収められた短編集です。
『生命式』は発刊は2019年ですが、2009年~2018年に発表された作品が収められた短編集です。
(内容)日本のいいところ/岡山について(収録日2020/9/18③)
ミステリーにおける謎や、サスペンスやホラーにおける恐怖も、文学におけるマジックリアリズムの不思議も、すべて物語を通した神話的世界との交流、集合的無意識からのエネルギーの流入体験といえる。
ストーリーエンジンについて、いくつかを実例で示してみます。
いい映画だなと思いました。率直に。
(内容)屋台で好きなものは?/ついでにゲーセンの想い出/ようかいけむりについて(収録日2020/9/18②)
先史時代から、平安京遷都(794年)までを「上代」と呼びます。この時代の特徴を「律令国家」「言霊信仰」「万葉がな」といったキーワードとともに掴んでいきます
(内容)前回の録音からのふり返り/読書会の反省会(収録日2020/9/18①)
人類は世代を越えて「知恵」や「物語」を引き継いできたのです。ルールや形は変われど、やっていることは現代の我々となんら変わりません。生きていく上で問題に直面し、悩み、怒り、悲しみ、支えられ、また語り継いでいく。そんな風に人類の歴史がつづいていくことを僕は「集合的コミュニケーション」と呼んでいます。
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