『古事記』のおはなし②イザナキとイザナミの国生み(文学史6)
イザナキとイザナミによる結婚と国生みについてのおはなし。
イザナキとイザナミによる結婚と国生みについてのおはなし。
天と地が初めてできたとき高天原に三人の神さまが現れました。
同時期に成立した『古事記』と『日本書紀』のちがいをまとめます。
先史時代から、平安京遷都(794年)までを「上代」と呼びます。この時代の特徴を「律令国家」「言霊信仰」「万葉がな」といったキーワードとともに掴んでいきます
人類は世代を越えて「知恵」や「物語」を引き継いできたのです。ルールや形は変われど、やっていることは現代の我々となんら変わりません。生きていく上で問題に直面し、悩み、怒り、悲しみ、支えられ、また語り継いでいく。そんな風に人類の歴史がつづいていくことを僕は「集合的コミュニケーション」と呼んでいます。
文学史に関する記事の一覧ページです(随時更新)