「イルカとウマの文学村」へお越しいただき、ありがとうございます。
当サイトの運営および、記事の大半を書いているイルカです。
初めての方も、何度も来ていただいてる方も、本当にありがとうございます。
当サイトは2018年10月に開設してから約6年が経ちました。最初はあくまでイルカの個人用ブログとして、ウマさんが作ってくれたサイトでした(あの頃から6歳も年をとっているのか!)。
以前は「100文字小説大賞」や「読書会」などの小さなイベントを開催したり「文学フリマ」に参加したりと同人的な活動を続けていましたが、今は商業映像作品の制作に関わっております。別名義で活動しているため、ここでの告知などは行いませんが、当サイトをきっかけに多くの方に出逢えたことに感謝は尽きません。フリーターをしていた僕が脚本家を名乗れるようになった、人生の転機でした。
昨年は仕事を言い訳にあまり更新もせず、アップしていたのは「ライターズルーム」の分析や脚本の記事ばかりで、サイトの雰囲気も、だいぶ変わってしまったように見えたかもしれません。
「ライターズルーム」は大事にしている活動なので、今後も力を入れていきますが、今年はそれ以外にも記事を書いたり、可能なら小規模なイベントも開いていけたらいいなと思っております。
ありがたいことに、当サイトの創作に関する記事を評価いただけることが多いのですが、内容は文章ばかりだし、サイトの形式から情報も探しにくいことも多いかと思います。
せっかく、サイトへお越しいただいた方に有益な情報を提供できるように改善したいという思いがありつつも、創作はネットの記事や無料動画をちょっと見ただけで簡単に身につくものではないという考えから、読みづらくても有益な情報があるなら、努力して学ぼうという姿勢で読んでいただける方にだけ届けば、それで良いと思い、リニューアルもせず続けております(面倒くさいからだけではありませんよ?)
物語論のレベルはの高さは、このサイトをきっかけに僕が仕事に繋がっていることで客観的に証明できているといえるかもしれません。既に有名な作家が「自分流」を書いた物語論ではなく、僕の場合は物語論が通用して作家になれたという側面があります。ここで紹介している分析法は仕事で活用したりもしています。自分で言うのも烏滸がましいと思いつつ、あまりこういうことを売りにしたりしていないので、たまには言ってみました。
広告収入で稼いでるサイトではないので、アクセス数を増やしたいとかもありません(ちなみに広告収入よりもサーバー維持費や分析会の運営費で毎年赤字です笑)。
創作の仕事をしているので、物語論の講習とか書籍を出して有名になったり売れてやろうという気持ちもありません(ただし、レベルの低い物語論で儲けている人への嫌悪感はあります)。
まあ、あくまで個人ブログですので、自由にマイペースで楽しみながら、やらせていただきます。
「おはなし好きが集まる、ちいさな村」のコンセプト通り、サイトが大きく有名になることより、小さくていいので気の合う人たちの交流の場になればいいなと思っています。ときに素敵な出逢いなどもあれば嬉しく思います。何かありましたら、お気軽にメールなどくださいませ。
どうということのない文章になりました、最近になって、このサイトにお越しいただいた方もいるかもしれないと思い(アクセス数は増えているので)、なんとなく挨拶文を書かせていただきました。
2025年、早くも10日以上、過ぎていますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします(そういえば初詣のおみくじは大吉でした!)。
イルカ 2025.1.12