短編映画『紙ひこうき』(三幕構成分析45):ビートの教科書のような短編
ディズニーの短編アニメで、ビートを解説します。
ディズニーの短編アニメで、ビートを解説します。
スーパーヒーローというとアメコミのヒーローを連想しがちですが、構成の型としては古くからあります。その一例として『ロボコップ』の解説を簡単にしてみます。1987年の映画です。
スーパーヒーローとは何か?/感想・構成
柱の書き方/どこなの?いつなの?/時空のセットアップ
クラス30人に修学旅行の行き先のアンケートをとったところ、29人が京都、1人が金沢と書いたとする。多数決で「京都」に決まるのだろうが、金沢と書いた一人の感情は無視されていいのだろうか?
(内容)アプリとポイントの話/大人になってからの友達のつくり方(ゲスト:カラスさん)(2021/10/9①)
戦争の本質は、敵国でも、その指導者でもない。そんな本質を捉えようとした映画に思えました。
基本的なロードムービー型のバディプロットとして、この映画を分析してみるのは良いかも知れません。ただし、古さは否めないので、そのあたりも補足しながら構成を見ていきます。
マルチプロット(群像劇)は登場人物が多いので、分析しようとすると混乱しがちですが、メインキャラクターのアークを一人ずつ丁寧に拾っていけば、全体の構成が見えてきます。そこから失敗しているか、成功しているか、マルチプロットの意義も考えました。
描写を考えるシリーズとして書こうと思っていたメモがあったので、簡単にまとめて覚えがきとしておきます。