(イルカの独り言)6月の予定など

※イルカの近況報告や日記です。

●映画を見てきた
『14歳の栞』という映画。https://14-shiori.com/

Twitterで予告を見て、ふつうの映画だと思って「お、セリフうまいあな~」と思ったら、リアルな中学生のドキュメンタリーだった。
見に行くと言ったら、行きたいと言ってくれた人がいて、しまうまさん含めて4人で行った。
演出の「主張が強い」という意見に同感。素材が良いから、ポップに見せようとする演出はあざとさに見える。とはいえ、リアルな中学生たちの声はなかなか聴く機会がないので楽しめた。

キネカ大森という初めての映画館だった。昔、片桐はいりさんがもぎりをしてたとか?
西友の中にあって、シネコンとは違うどくとくな雰囲気がなつかしかった。

そのあと、大森周辺を散策。

大森に詳しい方に教えて貰っていた「洋食屋おおはし」と「珈琲亭ルアン」。

駅の反対側に行ったら、過去に来ていた記憶が蘇った。

しまうまさんも「大森は初めて」と行っていたけど、一緒に舞台を見に来たことがあった。大森貝塚の石碑とか。

カフェで2度目の休憩をして、8時閉店のあと、京浜東北で帰る。

二人とは品川で乗り替えて、しまうまさんと二人になってから、上野で降りた。

上野公園にいったら真っ黒なテントがあって、何だろうと思って近づいたらホタルが見られるとのこと。

案内のおじさんが「上野とホタルって雰囲気合うでしょ」と言っていて、確かにと思った。不忍池とかもむかしは飛んでたんだろうか。


写真には映らん。

さいごは、しまうまさんが好きな富士そばを食べた。

しまうまさんと会うと、しょちゅう行ってた富士そばも久しぶりだった。

コロナ以降、行けてなかった「まったり散歩」ぽかった。ワクチンの副反応で怠かったけど。

●「100文字小説」大賞と文フリ
今回は準備をしてから、募集開始と同時に「公募ガイドONLINE」にも掲載してもらって、順調なスタート。

今日、6月6日時点で30通ぐらい頂いてる。

前回より、運営の手間を効率化させてもらった。不便をかける人もいるけど、応募数も増えてきて(これはありがたいけど)、賞金含めてお金がどこかから出てるわけでもないし(賞金は主催者のポケットマネーから出ているのです笑)、スタッフを雇える訳でもないし、継続を考えると、効率化をせざるを得ないと思った。

選考委員もやってくれてるカラスさんがインスタを作ってくれたり、100文字小説を製本化して、文フリで販売するといった計画もあったり、次の段階に進めばいいなと思う。
https://www.instagram.com/bungaku_mura/
※カラスさんによるビーフシチューの100文字小説が読めます!

11月20日の文フリは申込済みで、出店が決まっています。

この前、お会いできた方々と参加される方と、またお会いできたらいいな。


これはカラスさんが創ってくださった。冊子にするときの表紙にしたいな。

●ショートショートフィルムフェスティバル
https://shortshorts.org/2022/program/

好きな映画祭で、毎年、かなりの日数を通っていたけど、コロナ以降、規模も縮小されて寂しく思ってた。

僕にとっては例年の文化祭みたいな、そんな気分だった。

ほとんどの作品がオンラインで見れてしまうけど、今年はみんなで行く日を作ったり、オープニングとアワードのセレモニーも会場に行かせてもらえるので雰囲気が楽しめて嬉しい。

通っていた時期は、毎年200本ぐらい見てたけど、去年とかはゼロだった。今年はたくさん見れたらいいな。

自分らで短編映画を撮る計画もあるし。

●仕事と「脚本講習」
いただいてる脚本の仕事が山場。最終話なので頑張りどころ。いいものにしたい。

次の企画とかも動き始めていて、他にもやりたい企画が山ほどあって、楽しいけど忙しい。忙しいけど楽しい。

長年、続けてきたアルバイトを夏過ぎで辞めることも決まった。もう少し続けたい気持ちもあったけど、それを言っているとキリがなくなってしまうので、辞めることを話した。

オーナー(というか塾長ですが笑)は忙しいなら、すぐに辞めてもいいと言ってくれたけど、僕が急で抜けると、どういう影響が出るかも予想がつくので、夏までと相談して決めた。

これまでは夏期講習していたけど、今年は、このサイトで主催の「脚本講習」をやる。

文学村「脚本講習」のお知らせ

3人未満なら中止で、現在1人しか申込がいないので中止の可能性大だけど、興味がある方がいれば、とゆるーく宣伝してみる。

内容的には頂く金額以上のものは提供するつもりだし、進行中の企画が人出不足なので仕事に直結する可能性もあるので、今まであちこちのスクールに通ってきた人間からしても「悪くないと思うだけどな~」と、他人事な宣伝。

まあ、興味が微妙な人を煽ってまで集める気はないし、うちのサイトの記事を評価してくださってる人は、すでに読書会とか来てくださってるから、集まらなそうだよねという意見も、至極もっとも。

それでも、まあ、募集するだけしてみるというのは、意味があると思う。

講習業を仕事にするつもりは毛頭ないので集まらなかったら、もうやらないかもしれない。

あ、忙しくて延期していた、分析会も今月あります。無料です。

物語分析会『M/Tと森のフシギの物語』大江健三郎(#23)


紫陽花は好き。雨が似合う。

緋片イルカ 2022.6.6

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