
小説『夢日記』(2535字)
私は夢日記をつけることにした。首を吊ったり線路に飛び込んだり、確実な方法は怖くてできない。戯れにリスカするぐらいが私の限界だった。日記をつけるだけでゆるやかに死んでいけるなら、ありがたい。
私は夢日記をつけることにした。首を吊ったり線路に飛び込んだり、確実な方法は怖くてできない。戯れにリスカするぐらいが私の限界だった。日記をつけるだけでゆるやかに死んでいけるなら、ありがたい。
言動決定要素の「気質」について内向的、外向的ということを考えます。
物語の本質とも言えるサブテクストを描写から考えます。
描写の本質とも言えるサブテクストについて、セリフを通して考えます。
ふと見上げると月が赤かった。三日月のように細く鋭い弧が赤く光って、空に開いた切り傷みたいだった。狂おしくて綺麗だった。どんなものでも月は好きだ。
芸術は人間を知るためのものである。人間を説明する説教ではない。現代人には神話に描かれた答えや、科学の説明では納得できないものがある。そのわからない人間=自分と向き合うために芸術をするのである。
気質について、感性の敏感さ、鈍感さについて考えます。
なかなか明けない梅雨に、ぐずぐずとしていた。今日こそは三、四時間は書こうと思っていたのに、今になってもまだ一枚も書いていない。
キャラクターの言動を決定する要素の3つめ「気質」について考えていきます。
「ペルソナ」という考えを使って、これまでの復習と価値観のまとめとしていきたいと思います。