物語論一覧

『SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術』に潜む3つの問題点(中級編6)

ブレイク・スナイダーのビートシート「物語を完成させる」といった初心者向けの目的を達成するにはとても便利です。けれど長所と短所は裏返で、初心者向けにいいものが中級者以上では不便になることがあります。

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【文学が闘うべきもの】(文学#29)

一人の人間が生きている間に「作品」をつくり、別の誰かがその「作品」に共感する。そういった心や思想の送受信が、地球上のあらゆるところで交わされ、また、何千年も前からつづいてきています。その集合的コミュニケーションこそが「文学」と呼べるのではないでしょうか?

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【物語の価値とは?】(文学#28)

作品の価値を決めるのは、レビューの平均点でしょうか? 幅広い見識をもつ批評家の意見でしょうか? それとも?

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【物語に敬意を払うこと】(文学#27)

じぶんの物語を真剣に書いた経験があれば、他人の物語にも敬意を払います。敬意があると、物語に対する向き合い方がかわります。

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「ビートの本質」(中級編5)

「ビートとは何か?」を再定義します。アクトやシークエンスとビートの関係から、五幕構成や三幕八場のような理論についても補足します。

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選考作業から学んだこと⑥「じぶんへのブーメラン」

選考して感じたことは、書き手としてのじぶんへのブーメランです。

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選考作業から学んだこと⑤「コロナのネタについて」

「やっぱり、コロナのネタが多いですね」と言われて、はたと気づいたこと。

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選考作業から学んだこと④「作者の声を聴く」

「作者」と「作品」が切り離されていても、「作品」には作者の声が宿っているのだと思います。

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選考作業から学んだこと③「わからない作品について」

謎は好奇心をかきたて、曖昧さは想像を広げます。

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選考作業から学んだこと②「第一印象について」

あとから調べてみたら「最終選考に残った10作品のうち8作品が、初見でいいと思ったもの」でした。

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