なんでもレビュー一覧

NO IMAGE

書籍『ハワイの女神 ペレとヒイアカの旅』新井朋子

ハワイの神話というのは全く知りませんでした。

記事を読む

映画『SING/シング』:群像的な構成と茶化したDN(三幕構成分析#35・音声)

構成はとてもシンプルです。あまり悩むところはないように思いますが、ビートシートを使わず、スリーポインツだけで分析している人は迷いやすいポイントもあるので「カタリスト」と「PP1」、「PP2」と「TP2」で迷う可能性があるかと思いますので、このあたりは丁寧に解説いたします。

記事を読む

書籍『「読む」って、どんなこと?』高橋源一郎

この本では、学校の教科書的な「読む」から始まって、文学的な「読む」との、同じようで大きくちがう、本質的な部分が見えてきます(高橋さんの本は、いつもそうですが)。

記事を読む

NO IMAGE

【報告】読書会#8『推し、燃ゆ』宇佐見りん (三幕構成の音声解説)

2021/03/06に行われた「イルカとウマの読書会」の様子です。文学の意義についても考えます。

記事を読む

映画『 アパートメント 143』:ドキュメンタリータッチの抱える矛盾

ドキュメンタリータッチの映画ではストーリーがしっかりし過ぎていると、作りもの感が出てきて、せっかくのリアリティを潰してしまうし、一方でストーリーがないと、映画としての退屈さが出てしまいます。

記事を読む

映画『ボヘミアン・ラプソディ』:絶妙な脚本処理(三幕構成分析#34・音声)

実在の人物もモデルにした作品では、監督と脚本家は「処理」しなければいけないことがたくさんあります。とても巧く処理されている映画だと思います。その反面、あざとくなっている部分、足りていない部分なども考えます。

記事を読む

書籍『この世界のはじまりの物語』松村一男

神話において、この世界のはじまりはどのように描かれているのでしょう?

記事を読む

『ひぐらしのなく頃に業』感想:第17話(猫騙し編)まで

「リアルタイムでアニメを追いながら、あれこれと話すゲームのようなもの」という意見をいただい、僕も予想のようなことを書いてみようと思いました。

記事を読む

【報告】読書会#7『蛇を踏む』川上弘美 (三幕構成の音声解説)

2021/1/30に行われた「イルカとウマの読書会」の様子です。マジックリアリズムについて考えます。

記事を読む

映画『女と男の観覧車』:赤と青の意味(三幕構成分析#33・音声)

世界一の脚本家といっても過言じゃないウディ・アレンの作品。過激な赤と青のカラーリングの意味も考えます。

記事を読む