映画『炎628』(視聴メモ)
戦争の本質は、敵国でも、その指導者でもない。そんな本質を捉えようとした映画に思えました。
戦争の本質は、敵国でも、その指導者でもない。そんな本質を捉えようとした映画に思えました。
基本的なロードムービー型のバディプロットとして、この映画を分析してみるのは良いかも知れません。ただし、古さは否めないので、そのあたりも補足しながら構成を見ていきます。
マルチプロット(群像劇)は登場人物が多いので、分析しようとすると混乱しがちですが、メインキャラクターのアークを一人ずつ丁寧に拾っていけば、全体の構成が見えてきます。そこから失敗しているか、成功しているか、マルチプロットの意義も考えました。
描写を考えるシリーズとして書こうと思っていたメモがあったので、簡単にまとめて覚えがきとしておきます。
11/13(土) 15:30~17:30
味わい深い映画だと思います。
読書会で、空地さんの「物語の定義」を聞いて思ったこと、感じたことをとりとめもなく書きました。
上級編は非公開です。
キャラクターの描写/「構成」と「描写」のズレ/批評と分析
テーマを体現したキャラクター/アンタゴニストの役割