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【中庸に読むこと】(文学#30)

教科書に載っている有名な作家の作品だからってすごいとは限らないし、無名のネット小説だってバカにしてはいけないのです。人の思想や感情に「上下」はないからです。作者も読者も同じ人間です。

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映画『サラは走る』(三幕構成分析#25)

ヨーロッパ的な映画はビートが弱く、気づきにくいのと、ビートシートを前提に創られていないことが多いのでアンバランスなことがありますが、ビートはどんな物語にもあります。むしろ、あえて三幕を当てはめることで、あいまいに見える作品の魅力を引き出すことができるようになります。

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『SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術』に潜む3つの問題点(中級編6)

ブレイク・スナイダーのビートシート「物語を完成させる」といった初心者向けの目的を達成するにはとても便利です。けれど長所と短所は裏返で、初心者向けにいいものが中級者以上では不便になることがあります。

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RPGアツマール「ニエノモリ」紹介

RPGアツマールでプレイした楽しかったゲームの紹介です。

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『変半身(かわりみ)』村田沙耶香

気になる引用:『私って、「入れ物」なんです。』

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【ラジオ】「リーダーといったら誰?」(ほっこり#87)

(内容)Twitterのふり返り(アイスの話)/メンバー・リーダーの話(収録日2020/6/20①)

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【文学が闘うべきもの】(文学#29)

一人の人間が生きている間に「作品」をつくり、別の誰かがその「作品」に共感する。そういった心や思想の送受信が、地球上のあらゆるところで交わされ、また、何千年も前からつづいてきています。その集合的コミュニケーションこそが「文学」と呼べるのではないでしょうか?

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【物語の価値とは?】(文学#28)

作品の価値を決めるのは、レビューの平均点でしょうか? 幅広い見識をもつ批評家の意見でしょうか? それとも?

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【物語に敬意を払うこと】(文学#27)

じぶんの物語を真剣に書いた経験があれば、他人の物語にも敬意を払います。敬意があると、物語に対する向き合い方がかわります。

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「ビートの本質」(中級編5)

「ビートとは何か?」を再定義します。アクトやシークエンスとビートの関係から、五幕構成や三幕八場のような理論についても補足します。

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