 
            マスタープロット:プロローグ
マスタープロットシリーズは『20 Master Plots: And How to Build Them』を引用、補足
 
            マスタープロットシリーズは『20 Master Plots: And How to Build Them』を引用、補足
 
            脚本において「情報」や「印象」を書き込む方法や、演出家がそれらを読み取ることについて考える。
 
            今回はショットから伝わる「情報」と「印象」について考えていく。
 
            上級編は非公開です。
 
            先日、駅のホームで電車を待っているとき、後ろの人の話し声が聞こえた。「クリエイターというのは自分を追い込む気概がないとダメだ。人によっては薬物まで使う。最近ではそこまで出来るクリエイターはいない。過去でいえば太宰治ぐらいだ」
 
            「演出」と「脚本」の関係を整理しておく。
 
            シンプルで当たり前のことを、どれだけしっかりとやっていけるかが成長には不可欠なのだろう。努力をつづけていれば、ペースによっては時間はかかるかもしれないが、必ず成長はする。
 
            作品を書くということは多かれ少なかれ、誰かに読まれることで、読まれれば良い意見も悪い意見も言われるということである。
 
            僕が考える3つの作家像は「エンターテイナー」「アーティスト」「シャーマン」である。
 
            あなたの人生で、あなたが書くと決めて、あなたがいいと思うものを書いて生きていく。それが「作家である」ことなのではないかと思う。