映画『ボヘミアン・ラプソディ』:絶妙な脚本処理(三幕構成分析#34・音声)
実在の人物もモデルにした作品では、監督と脚本家は「処理」しなければいけないことがたくさんあります。とても巧く処理されている映画だと思います。その反面、あざとくなっている部分、足りていない部分なども考えます。
実在の人物もモデルにした作品では、監督と脚本家は「処理」しなければいけないことがたくさんあります。とても巧く処理されている映画だと思います。その反面、あざとくなっている部分、足りていない部分なども考えます。
2021/1/30に行われた「イルカとウマの読書会」の様子です。マジックリアリズムについて考えます。
世界一の脚本家といっても過言じゃないウディ・アレンの作品。過激な赤と青のカラーリングの意味も考えます。
マンガの分析の実例を示して、三幕構成の応用を考えます。
リモート分析会の解答です。
とくに興味はなかったのですがAmazon Primeにあったので第一話を見てみました。見たついでに、三幕構成によるビート解説を記しておきます。
2020/11/21に開催した「イルカとウマの読書会」の様子です。
主観的な感想が多くなりがちな映画ですが、あくまで構成として客観的に分析していきます。
この作品は犯人がとても有名ですが、素人が書いたら破綻しかねないオチです。どのように構成しているかを見ながら、他のアガサ・クリスティ作品との違いも見ていきます。
「“メビウスの輪”となる三部構成」といわれる映画を「矛盾シーン」から正確に読み解きます。また構成の奇抜さにとらわれず、受け取るべきテーマについても考えます。