文学を考える一覧

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「作家は神ではない」

芸術は人間を知るためのものである。人間を説明する説教ではない。現代人には神話に描かれた答えや、科学の説明では納得できないものがある。そのわからない人間=自分と向き合うために芸術をするのである。

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宮沢賢治『やまなし』考察:クラムボンの正体よりも大事なテーマ

『やまなし』はクラムボンは何か?という視点だけで読んでしまうのはもったいない作品です。テーマを感じてほしいと思います。

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「WANTとNEED」広告と物語の言葉づかい

広告のWANTとNEED、物語におけるWANTとNEEDの違いを考えます。

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文学を考える13【生きようとする力】(谷川俊太郎さんについて)

谷川さんは詩を芸術と思っていないのだと思う。言葉という道具を作って表現しているだけ、詩人とは言葉の職人に過ぎないのだと、そんな風に感じる。

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文学を考える12【1%に向けて書く】

ざっくりと考えて、日本人の人口を1億人とすると、テレビドラマで視聴率20%をとるには2000万人に見てもらう必要がある。 小説は100万部売れれば大ヒットと考えるとして、それは1億人の1%でしかない。

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文学を考える11【文学は肯定すること】

『一億三千万人のための小説教室』(高橋源一郎)から文学を考える。

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文学を考える10【尾崎放哉の蟻】

「咳をしても一人」などの句で知られる自由律の俳人・尾崎放哉。前途を嘱望されたエリート社員だったが、家族も仕事も捨て、流浪の果て、孤独と貧窮のうちに小豆島で病死。享年41歳。

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文学を考える9【『万葉集』の三大部立】

万葉集の「部立(ぶだて)」から文学を考える。

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文学を考える8【自分にしか書けないことを書くこと】

いちばん大事なことは、自分にしか書けないことを書くことです。

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文学を考える7【『初心者のための「文学」』】

『初心者のための「文学」』(大塚英志)の内容から文学を考えていく。

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