文章テクニック14「サブテクストをセリフから考える」
描写の本質とも言えるサブテクストについて、セリフを通して考えます。
小説『赤く見えた月』(2590字)
ふと見上げると月が赤かった。三日月のように細く鋭い弧が赤く光って、空に開いた切り傷みたいだった。狂おしくて綺麗だった。どんなものでも月は好きだ。
「作家は神ではない」
芸術は人間を知るためのものである。人間を説明する説教ではない。現代人には神話に描かれた答えや、科学の説明では納得できないものがある。そのわからない人間＝自分と向き合うために芸術をするのである。
キャラクター概論15「言動決定要素③気質：感性の敏感度」
気質について、感性の敏感さ、鈍感さについて考えます。
小説『黄色い葉』(2450字)
なかなか明けない梅雨に、ぐずぐずとしていた。今日こそは三、四時間は書こうと思っていたのに、今になってもまだ一枚も書いていない。
キャラクター概論14「言動決定要素③気質：感情と感性について」
キャラクターの言動を決定する要素の3つめ「気質」について考えていきます。
キャラクター概論13「言動決定要素②価値観：ペルソナについて」
「ペルソナ」という考えを使って、これまでの復習と価値観のまとめとしていきたいと思います。
キャラクター概論12「言動決定要素②価値観：WANTと価値観のちがい」
価値観は「～したい」とWANTのように扱うとキャラクターを動かしやすくなります。
キャラクター概論11「主人公のWANTとNEEDについて」
主人公がもつWANTとNEEDについて考えます。
三幕構成の理解と実践について
三幕構成の理解と実践について、経験と方法を語ります。