
書籍『新しい文学のために』④新しい書き手へまで(14~16章)
文学の理論・方法論の良し悪しはともかく、一人の作家として真摯にテーマに向き合おうとしている姿勢には強い共感を覚える。
文学の理論・方法論の良し悪しはともかく、一人の作家として真摯にテーマに向き合おうとしている姿勢には強い共感を覚える。
ひとつの真実で物語を展開しないということこそ、ポリフォニック・ストーリーの意義だとも思う。
21世紀の僕らが作り出すべき「世界モデル」は何だろうか。
文字情報が、肉体性を帯びたときには、それは声になるとも言える。
まだ、掴み切れていないが、物語に応用できるヒントがたくさんある。
内容は刺激的で、目を開かされる。まさに「すぐれた入門講義」。序章だけで、なるほどと思うことがたくさんあったので引用しながら、まとめておく。
メモ
戦争の本質は、敵国でも、その指導者でもない。そんな本質を捉えようとした映画に思えました。
メモ
視聴メモ