シーンの構成要素2(中級編12)
具体例を挙げながら、シーンを「プロット」と「キャラクター」の要素に分解していきます。
具体例を挙げながら、シーンを「プロット」と「キャラクター」の要素に分解していきます。
ロバート・マッキーが「わたしの経験から言うと、ストーリーを設計するうえで最も重要でありながら、最も理解されていない」とまで語る要素について考えます。
ブレイク・スナイダーのビートシートにある「プレミス」=テーマの提示というビートについて考えます。
「プロットアーク」「キャラクターアーク」にくわえて、3本目のアークを考えます。
これまで、当サイトでは「三幕構成」や「ビート」について、たくさんの記事を書いてきました。かんたんに整理しながら、初級・中級・上級のちがいについて説明しておこうと思います。
この世界のはじまりはどうなっていたのでしょうか? 『古事記』を読み解きながら、キャンベルのいう「宇宙創成の円環」と物語の関わりを考えます。
中級編では「プロットアーク」と「キャラクターアーク」という2本のアークとして捉えます。それらのモノミスとの関連を考えます。
これまでの「主人公」「事件」「オチ」をログラインという観点からまとめておきます。
ブレイク・スナイダーのビートシート「物語を完成させる」といった初心者向けの目的を達成するにはとても便利です。けれど長所と短所は裏返で、初心者向けにいいものが中級者以上では不便になることがあります。
「ビートとは何か?」を再定義します。アクトやシークエンスとビートの関係から、五幕構成や三幕八場のような理論についても補足します。