行動の規範(キャラクター論48)
行動経済学の「社会規範」と「経済規範」をヒントに、物語のキャラクターに「規範」を応用するということを考えていきます。
行動経済学の「社会規範」と「経済規範」をヒントに、物語のキャラクターに「規範」を応用するということを考えていきます。
これまで説明してきた各要素が凝縮して「物語」はできています。
(内容)サンタさん来ましたか?/「なんで見ないの?」って言われたときの切り返し/本っていつ読む?/(収録日2020/12/06②)
とくに興味はなかったのですがAmazon Primeにあったので第一話を見てみました。見たついでに、三幕構成によるビート解説を記しておきます。
描写は「シーン」の選び方、「ことば」の選び方といえます。どう描写するか?は、物語の面白さ、魅力に直結する重要な部分です。
テーマという言葉はとても抽象的になりがちです。「テーマなんか考えない方がいい」という立場をとる人もいますが、それもまた違います。創作に効果的に使えるテーマをしっかりと考えるべきなのです。
多くの物語セオリーでは「キャラクターを変化させること」を重要視していますが、そうではない一例として『ER 緊急救命室』のワンシーンを紹介します。
神様 (中公文庫) マジックリアリズムの探求 次回の読書回では川上弘美さんの作品をとりあげています。 その狙いのひとつに「...
(内容)風邪の体験談/NHKのEテレ番組/出前館のイササカさん(収録日2020/12/06①)
「構成」については過去にたくさんの記事で説明していますが、特にストーリーサークルの「テーマ」「描写」との関係を説明していきます。