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※あらすじはリンク先でご覧下さい。
※分析の都合上、結末までの内容を含みますのでご注意ください。
【ログライン】
突如見知らぬ民家で目覚めた記憶喪失の主人公は、自分たちをただ撮影する人々や襲い来るハンターたちが跋扈する奇妙な世界をジェムと共に逃げつつ、元凶と言われる電波塔「ホワイトベア」を破壊しようと奮闘するも、そこは犯罪者を見世物にするテーマパークで自分が服役中だと知らされ、散々見世物にされた挙句再び催眠にかけられて眠る。
【フック/テーマ】ターン・オーバー構造、ポストアポカリプス世界観の現代的な寓話/無自覚な傍観者、罪の意識
【ビートシート】
Image1「オープニングイメージ」:「目覚める主人公」
want「主人公のセットアップ」:「自殺未遂?」頭痛に耐えながら起きる主人公。手首には包帯が巻かれ、辺りには薬が散らばっている。自殺未遂をしたのだろうか? 一階で見つけた子供の写真を手に取ると、フラッシュバックが走る。この子は自分の子供なのだろうか? 近くには自分とパートナーらしき男性の写真もあった。
GenreSet「ジャンルのセットアップ」:「フラッシュバック」少女の写真を見てフラッシュバックが起こる。不穏な雰囲気で、サスペンスやホラーというジャンルがセットアップされる。
Catalyst「カタリスト」:「外に出る主人公」
Debate「ディベート」:「撮影する住民たち」外では、住民たちが遠くからスマホで自分を撮影している。「記憶がない、助けてほしい」と訴えても無反応。戸惑うしかない。
PP1「プロットポイント1(PP1)」:「ハンター登場」戸惑う主人公の元へ、銃を持ったハンターが現れ、追いかけてくる。逃走する主人公。
Battle「バトル」:「ジェムと逃げる」ガソリンスタンドまで逃げると、ジェムとダミアンの二人に出会い、一緒に屋内に逃げる。しかしハンターが窓を割って侵入し、ダミアンを殺害してしまう。ジェムと二人で逃げる主人公。途中、ジェムから「点滅する奇妙なマーク」が現れてから皆おかしくなったのだと説明される。ジェムは南に向かい、途中にある送信所「ホワイトベア」は破壊するつもりなのだという。主人公は何故か「ホワイトベア」という単語に引っ掛かる。
F&G「ファン&ゲーム」:「男の正体」森で食事中、一般人に成り済ましていたハンターの男が正体を現し、二人に襲いかかるも、ジェムの機転でどうにか返り討ちにする。
MP「ミッドポイント」:「ホワイトベアに到着」『ホワイトベア』に到着。主人公は嫌な予感を訴えるも押し切られ、ジェムと制御室のレバーを下ろして灯油を撒く。
Fall start「フォール」:「ホワイトベアに現れるハンターたち」そこに現れるハンターたち。ジェムの手にはライター。一歩間違えば焼死しかねない危険な状況で、ハンターたちと揉み合いになる。
Twist「ツイスト」:「銃がクラッカー」主人公がハンターの銃を奪って発砲。しかしそれは銃ではなくクラッカーだった。
PP2(AisL)「プロットポイント2」:「ホワイトベアはセットだった」
DN「ダーク・ナイト・オブ・ザ・ソウル」:「主人公は椅子に拘束される」
BB(TP2)「ビッグバトル(スタート)」:「ネタばらし」司会者のような男によって、主人kぅとその元婚約者が過去に犯した罪、自分を撮影する人々や奇妙なマークの意味を説明される。その後、椅子に拘束されたまま運ばれ、晒し物にされる。
Big Finish「ビッグフィニッシュ」:「主人公を再び催眠に賭ける処置が開始される」
Epilog「エピローグ」:「パークで楽しむ観客たちと何度も目覚める主人公」
Image2「ファイナルイメージ」:「再び目覚める主人公」
【作品コンセプトや魅力】
オールイズロスト以降、ジャンルもプロット代わり、全く違う視点で楽しめる。サバイバル、ポストアポカリプスな舞台を用いて現代的な寓話とも取れる作品に挑んでいる。
【感想】
二回観るとそれぞれ全く違う気持ちで楽しめる。サスペンスやミステリー的なハラハラと共に、「自分もこのようなことはしてはいけない」という戒め的な思いもわいてくる作品。
「好き」「作品」「脚本」
(脚本太郎、2026.3.4)
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