ログラインを使うコツ(中級編26)
「分析」や「創作」に活用する観点から、ログラインを考えます。
「分析」や「創作」に活用する観点から、ログラインを考えます。
セントラル・クエスチョンという言葉は『ハリウッド・リライティング・バイブル』</a>に出てくる用語。関連箇所を引用しておく。
この記事は「テーマは文章にせよ(文章#27)」の補足です。上記の記事で説明したことを、もう少し具体的に、創作に応用する方法として説明してみます。
『コーダ あいのうた』『エール!』における「オープニングイメージ」「ファイナルイメージ」の考察です。
これまで「ピンチ1」「ピンチ2」と呼んでいたビートは、今後は「サブ1」「サブ2」と呼称変更します。
キャラクターアークをしっかり描くために「バトル」という感覚は有効です。
因果関係か? 偶然か?/「因果」に基づくプロット/「偶然」に基づくプロット/一貫性のある現実か? 一貫性のない現実か?
直接的時間か? 非直線的時間か?/「プロットの時間」と「シーンの時間」/「プロットの時間」を操作すること=構成すること/物語における時間について/ミニプロットと時間
能動的な主人公か? 受動的な主人公か?/wantの階層と変化/コンプレックスなキャラクター/シャドウとの遭遇/コズモゴニックアーク/wantの描写
主人公とは何か?/主人公が1人=アークプロット/主人公が2人=コントラストプロット/主人公が3人以上=マルチプロット/その他のマルチプロット作品について/分析表公開